Think Centre M92p Tinyに無線LANとBluetoothをmini PCI-eハーフで追加
Windows10 パソコンの新調
メインパソコンをやうやう新調し、長々とお世話になった GA-965P-DQ6 機から Lenovo の Think Centre M92p Tiny になりました。
日本橋をぶらついて、中古品を相場よりややお得に買うことができたようです。
早速やったことは…
- HDD から SSD に換装、Windows10 の再インストール
- メモリは最大の 16GB に
- 無線LANと Bluetooth を拡張カードで追加
3番目の拡張カードの追加に随分と調査を要しました。
mini PCI-e ハーフの無線LANカードの選定に悩む
今回苦慮したのが無線LAN(と Bluetooth)の追加です。
M92p Tiny は PS/2 端子を省いた製品のためデバイスの接続はほぼ USB 端子の一択になります。前後に5つしかない USB 端子を余裕を持って使うためには内臓の mini PCI-e ハーフ(x1)スロットを活用したいところです。
そうそう、この端子の存在は製品仕様ページには書かれてないんですけどね…
ところで Lenovo のノート製品の拡張スロットには、lenovo 認証製品しか使用できないという制限があります。
この制限がデスクトップ製品にまで及ぶのか?情報が見つからず、散々悩んだ末に拡張カードは相性保証のある店舗で購入しました。(このブログの読者諸賢は人柱動作確認も済んだので1000円ほど安い Amazon で購入すればよいですね)
さらに折よいことに、店舗では Bluetooth もサポートするという Intel の 7260 を扱っていました。
幸いに無線LANも Bluetooth も動作を確認できました。ただ一点、筐体がスチールのため、電波の掴みが悪いように思います。
そうそう、拡張カード固定用のネジの径ですが、通常より細いものが必要のようです。僕はガラクタ箱を漁って丁度よいネジを用意できました。
お会計
項目 | 型番等 | 価格 |
---|---|---|
デスクトップPC 中古 | Lenovo Think Centre M92p Tiny Core i5-3470T | 34,980 |
SSD | SanDisk Ultra II 240GB R:550MB/s W:500MB/s | 8,980 |
メモリ | Castor SoDDR3-8GB-1600 | 8,360 (4,180 * 2) |
無線LANカード | Intel Dual Band Wireless-AC 7260 | 3,780 |
無線LAN用アンテナ | ジャンク | 324 |
計 | 56,424 |
これだけ小さいと帰省などで気軽に持ち運べていいですね。
フルHDビデオの編集の編集をしてみましたが、サクサクと出来ています v(^-^
サービスマニュアルを読むと内臓の USB 端子が一ついます。ここになにかしら内臓機器を追加することができるかもしれません。(当該ページをキャプチャしました。2018/08/25)