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infoscoopでガジェットOSを実行してみた

MA6エントリー用に今月いっぱいまで開放されているinfoscoopでガジェットOSを実行してみた。

xmlはこれをhttp://gadget-os.googlecode.com/svn/trunk/gadgetOS.xml

infoscoopはopensocial.*を積んでいないということで、一箇所だけあるopensocial.*の呼び出しをtry-catchで囲んで対処している。

この部分は、ガジェットOSをコンテナ内で実行しているか?外か?を調べるもので、ダミーの永続化データリクエストでエラーが返るか?で判定している。
iGoogleコンテナでは通用するけど、各コンテナ毎に書き換える必要があると思う。

~で、めでたくswfを読み込んで起動できた。

全画面表示は、iGoogleではガジェットのiframeがブラウザよりも大きくなって縦スクロールが出てしまうけど、infoscoopではそうはならないで収まりがいい感じです。

OAuthProxyになっているiframeは、<h1>HTTPステータス 500 - 'name' must not be null</h1>を返していた。
また、infoscoopでは、ガジェットのiframeを新しいタブで表示させたり、といったことができないので、同じ理由でだめなのかもしれない。

OAuthProxyについては、その後なかじまんさんにさらにご教示いただきまして、首尾よくいったらShindingにパッチを提案しようと思っています。
その段階でOAuthProxyは不要になりますので、(コンテナの外で起動する場合は、iftokenなどの取得のために相変わらず必要です。それすら必要なくなるような太っ腹なコンテナが出てきてくれないでしょうか~)infoScoopへの対応も再開できます。そのころには、MA6用に開放されているinfoscoopは閉じてしまいますが、、、

現在はOAuthでないgadgets.io.makeRequestだけを使う、Helpドキュメントの読み込みやLLEval Consoleは使えます。

また、OAuthのせいで途中で止まらないように、OAuthなしのgadgets.io.makeRequestだけでガンガン動くような制作をこころがけたいです。